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報告書

Auto-identification fiberoptical seal verifier

山本 洋一; 向山 武彦

JAERI-Tech 98-035, 31 Pages, 1998/08

JAERI-Tech-98-035.pdf:2.48MB

日本原子力研究所は、IAEA保障措置の査察効率向上のために光ファイバー封印検認器の開発を進めてきた。本検認器は、光ファイバー封印(コブラ封印)の現場検認において、より簡単で解析的な判定手法を提供するものである。今回開発した検認器は、小型・軽量の携帯型装置で、バッテリーまたはAC電源により作動する。装置内蔵のCCDカメラで読み取ったコブラ封印の光学パターンをデジタル処理して、パターン間の比較判定を行い、最終的な検認結果を表示する。1996年7月に検認器の製品モデルが完成した。本報告書は、コブラ封印自動検認器の構成、動作原理、機能及び性能試験についてまとめたものである。

論文

Auto COBRA seal verifier

山本 洋一; 向山 武彦; 若原 道夫*; 磯貝 猛*

Proc. of Institute of Nucl. Materials Management (CD-ROM), 6 Pages, 1997/00

日本原子力研究所は、三菱重工業(株)と協力して、IAEA国際保障措置に使用されているコブラ封印を自動検認する装置の開発を我が国の対IAEA開発支援計画(JASPAS)の下で行ってきた。この装置の特徴は、小型・計量、現場での検認、迅速で正確な判定、容易な操作性等である。同装置は1996年7月に完成し、現在IAEAが査察機器として採用するためにフィールド試験を実施中である。本報告では、コブラ封印の概要と従来の検認手法の問題点、今回開発したコブラ封印自動検認器の概要及び試験内容とその結果について紹介する。

論文

コブラ封印に対する新検認手法の開発

山本 洋一; 向山 武彦; 菊池 充*; 若原 道夫*; 大熊 輝夫*

第14回核物質管理学会 (INMM)日本支部年次大会論文集, p.131 - 137, 1993/11

コブラ封印は、現場検認用封印システムとして米国サンディア国立研究所が開発してきたものである。その検認方法は、封印取付時と査察時に記録した封印の光学パターンを目視比較するものであるが、この方法では査察官への負担が大きくなり、また主観的な判断となり得る場合もある。そこで、原研では簡単にしかも数値として客観的に検認結果の得られる電子式封印検認器の開発を行ってきた。これまで開発したモデルでは処理速度の制約から検認アルゴリズムは単純なものを用いているため、照射光量レベルの変化や検認器封印嵌合部のガタの影響を受けて検認精度が低下する弱点があった。今回開発した手法は、近年の演算プロセッサの処理速度の向上を考慮し画像処理技術を採用して上記弱点を克服し、検認精度を高めることができた。2台の試作機による検認試験の結果、本手法がコブラ封印の現場検認のために十分有効であることが確認できた。

論文

Development of containment and surveillance equipment at JAERI for international safeguards

向山 武彦

J.Inst.Nucl.Mater.Manage., 16(1), p.36 - 41, 1987/01

原研における国際保障措置のために開発中のFCA用ポータル・モニター,コブラ型封印確認器および小型超低電力消費型テレビ監視装置の開発状況について講演する。ポータル・モニターは技術開発を60年度末に終了し、IAEA,国,原研による運用試験を間もなく開始する。COBRA封印確認器は、CCTVを用いて光ファイバー封印のパターン判別を行うものである現場における確認が可能となりIAEAと国との間で共同封印を使用する事が出来るようになる。 小型テレビ監視装置は現在IAEAで用いている8m/mフィルム型装置に代るものであり、3ヵ月間にわたりバッテリーのみで作動するCCTV監視装置である。目下全く新しい概念によるVTRを開発中である。

論文

Development of containment and surveillance systems at the Japan Atomic Energy Research Institute(JAERI)

向山 武彦; 横田 康弘; 山本 洋一; 小川 弘伸; 市橋 芳徳; 黒井 英雄

Nuclear Safeguards Technology 1986, Vol.2, p.3 - 15, 1987/00

JASPASの一環として開発中のコンパクトCCTV監視装置、光ファイバー封印電子式検認器およびFCA用ポータルモニター・システムの開発成果について発表する。コンパクトCCTV監視装置は現在IAEA、EURATOMが光学監視装置として広く採用しているTwin Minoltaの後継システムとして開発中のものであり、本年のJASPAS会議においてテンペスIAEA事務次長より最も重要な開発プロジェクトと評価されたものである。光ファイバー封印電子式検認器はコブラ型封印の写真式検認器の欠点を解消するため電子式自動検認器であり、プロトタイプ器でのテスト結果はこの方式の有効性を示すものである。FCAポータルモニターは総合的封じ込め/監視システムであり、間もなく国、IAEAと長期運用試験を開始する。これが査察システムとして採用されると査察にこれまで要していたマン・パワーの大巾な低減が期待でき、IAEA査察システムとして大きなインパクトを与える。

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